お先 真っ暗

こんばんは。

おかんママです。

入院しているダンナからこまめにメールがなくて、

きっと代わり映えしない日々をすごしているんだな

なんて思っていたら、ダンナからメールが届きました。

入院してから　旦那からのメールは義父母と併せて送信してきます。

メールの内容は

「左眼が失明しました」でした。

一昨年　重粒子放射線を受けた際に、左眼の視力を失うことが副作用のひとつで

顔に照射すると　遅かれ早かれ視力を失う　ときいてました。

それは照射をするから仕方がないというものでした。

照射の説明から今日ずーーーーーーっと

失明してしまう、もう目が見えへんくなる

ちょっと見えなくなっては、見えへん見えへんやばいやばいと

ぶつくさ言ってました。

失明。

その日がついに来てしまいました。

旦那にしたらあっけなく見えなくなったようです。

それも入院して、一人で。

寂しかったんでしょうね。

メールは詳細につづられてました。

義父からは

「つらいですね。言葉が出ません」　などと　これまた全員に返送メール。

それ以来　ほんとに言葉が出なくなったのか　メールが来なくなりました。

ダンナの片目は真っ暗、義父母からの連絡からも

こなくなり　お先真っ暗なんかな。